一筆啓上賞 日本一短い手紙コンクール特別後援

福井県坂井市丸岡町、この北陸の小さな城下町を一躍有名にした町おこし事業「一筆啓上賞 日本一短い手紙コンクール」を住友グループは特別後援しています。

このコンクールは簡潔で要を得た手紙として有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなんでいます。この手紙は徳川家康の家臣・本多重次が陣中から妻に宛てて送ったもので、「お仙」は成長したのち、丸岡城主・本多成重となります。

住友グループ広報委員会では、グループメッセージ「大切なこと 人から人へ」の精神にかなう催しであること、また丸岡町が住友家初代住友政友の出身地で、ゆかりが深いことなどからこのコンクールを1994年から後援しています。

公益財団法人 丸岡文化財団ホームページ

第29回一筆啓上賞顕賞式

2022年5月15日、日本一短い手紙「第29回一筆啓上賞」顕賞式が福井県坂井市の「たかむく古城ホール」で開催されました。
今回のテーマは、「こころ」。
同年1月に発表された入賞作品166篇(大賞5篇、秀作10篇、住友賞20篇他)の入賞が称えられました。
受賞者の登壇と坂井市立丸岡南中学校生5人による朗読が、作品に込められた様々な想いを呼び起こし、会場を感動に包みこみました。
受賞者全員には越前織の賞状が授与されました。

顕賞式風景
選考委員による講評
住友賞授与(平野竜一郎事務局長と受賞者)
受賞作はスクリーンに映写

第29回一筆啓上賞入賞者発表会

2022年1月28日、日本一短い手紙「第29回一筆啓上賞」入賞者発表会がオンラインで開催されました。

今回の応募テーマは「こころ」。国内外より届いた、4万6912通の作品から選ばれた166篇(大賞5篇、秀作10篇、住友賞20篇他)の入賞が発表されました。会場では「こころ」にまつわる様々な想いがたくさん詰まった各作品が朗読されました。

一筆啓上賞

100万通突破

2009年4月19日、日本一短い手紙のコンクール「新一筆啓上賞」の応募数に加え、「一筆啓上賞」(1993年から10回)を含めた累計応募数が100万通(100万5226通)を突破しました。

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