住友館 協賛企業 15社トップメッセージ

我が国の将来を担う子どもたちや若者たちが、
未来社会に夢や希望を抱き、持続可能な社会の実現に向けた
新たなチャレンジへのきっかけとなることを期待

写真:大西 幸彦
三井住友カード
代表取締役社長
Yukihiko Onishi
大西 幸彦
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループゆかりの地で再び開催される万博に、グループの一員として参画できることをとてもうれしく思います。当社は、オールインワン決済端末「stera terminal」の提供により、会場内の完全キャッシュレス化を通じて、広く消費者の方々にキャッシュレスの便利さを体感いただくことで、万博を、本邦において、ますますキャッシュレスの取り組みを加速していくターニングポイントにしたい、と考えております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、利用者・事業者双方にキャッシュレスを通じた幅広いソリューションを展開しています。技術革新やデジタル化などを背景に、キャッシュレス決済市場は今後もモバイル・アプリといったキーワードを中心に多様な形で連動し、拡大していきます。当社の安心・安全・便利なデジタルサービスの提供によって、社会インフラとして消費者の暮らしを支えるとともに、我が国が抱える様々な社会課題の解決や健全なキャッシュレス社会の実現に向けて貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

世界中から最先端の技術と英知が集まる万博ですので、多くのパビリオンを訪問し、想像を超える世界観との「出会い」や「体験」、好奇心をくすぐられるような「驚き」との対面を純粋に楽しみにしています。また、今回の万博へ訪問した全ての人々(特に我が国の将来を担う子どもたちや若者たち)が、自分たちの未来社会に夢や希望を抱き、豊かな地球・持続可能な社会の実現に向けた新たなチャレンジへのきっかけとなることを期待しております。

住友の事業精神に照らし合わせ、新たな発想や技術の先に
何ができるかを考える絶好の機会にしたい

写真:三觜 勇
住友建機
代表取締役社長
Isamu Mitsuhashi
三觜 勇
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友発祥の地で開催される大阪・関西万博は、世界規模の課題が複雑化する中で、国家プロジェクトとして、大変意義深い博覧会になると考えています。人類共通の課題解決に向け、新たな発想や技術が集まり、未来を創造できる機会にしたいと思います。住友の事業精神に照らし合わせ、未来に向けて当社が取り組むことは何か、新たな発想や技術の先に何ができるかを考える絶好の機会にしたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、建設機械の技術開発を進める中で、以前から環境負荷の少ない製品をグローバルに提供してきました。この技術を基軸に、今後は製品の電動化や自律化をキーワードに新たな視点での技術開発を推進し、生産工程では効率化を進め、環境負荷を一層低減する事業活動を推進します。製品を使う方が安全で使いやすい製品を提供すること、製品をつくる方に働きやすい環境を提供することでサスティナブルな未来社会に向けて貢献して参ります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年開催の大阪万博では、多くの方が「太陽の塔」を下から見上げ、展示された「月の石」を見ては、将来の宇宙旅行を想像し、各種パピリオンでは新たな技術や初めて触れる文化にワクワクしたものです。今回の万博でも子供たちがワクワクしながら未来を感じ、希望を与えることで新たな発想のアイデアが湧く機会となることを願っています。

世界最大級の木造建築物を間近で感じながら、
SDGsや脱炭素を達成する未来に思いを馳せたい

写真:小川 育三
住友精化
代表取締役社長 社長執行役員
Ikuzo Ogawa
小川 育三
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博は、多くの人にとって、多様な「いのちを起点とした世界の人びとと未来を共創する挑戦」を垣間見ることができる機会になると思います。当社グループでは事業活動を通じて地球と人々の暮らしが直面する課題を解決していくことによって価値を創造しています。それらの取り組みを多くの人に知っていただく機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、世界共通の目標であるSDGsの課題に取り組み、持続可能な社会の発展に貢献し、すべてのステークホルダーの期待に応えていくことを目指しています。例えば、使い捨て紙おむつに使用されている吸水性樹脂は、資材削減に寄与する製品開発や、リサイクルの技術開発に取り組むことで、環境問題の解決に貢献します。また、そのほかの事業分野でも、GHG(温室効果ガス)削減に寄与する製品や技術の開発を進めており、カーボンニュートラル実現への貢献を目指します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

今回の万博のシンボルになる大屋根(リング)は、木造の建築物としては規模が世界最大級になると言われており、とても楽しみにしています。素晴らしい建築物には、観る者を魅了し、創造力を与えると共に、自分では思い至らないアイデアを呼び起こす力があると信じています。この世界最大級の木造建築物を間近で感じながら、当社グループのSDGsや脱炭素を達成する未来に思いを馳せたいと思います。

技術やものづくりで、
人類にとってサステナブルな未来社会のために、
どのように貢献していくかをあらためて考える機会に

写真:髙橋 秀彰
住友精密工業
代表取締役 社長執行役員
Hideaki Takahashi
髙橋 秀彰
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」です。世界中から様々な技術やアイデアが発信され、未来の社会を想像する場になると考えております。メーカーである当社としては、技術やものづくりで、人類にとってサステナブルな未来社会のために、どのように貢献していくかをあらためて考える機会だと捉えています。
また、地元関西の地域振興のみならず、日本経済の活性化につながることを期待しております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、技術の差別化と製造ノウハウにより、航空宇宙・産業機器・ICT各事業での活動を通じて、様々な社会課題の解決に貢献することを目指し成長してきました。今後も、私たちの「精密」技術と「精密」なものづくりを追究・発展させ、当社製品・サービスの提供を通じて、脱炭素社会の実現、安全・安心な社会の実現、社会を支えるものづくりとエネルギー供給、スマート社会の実現といった持続可能な未来社会に貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回の万博は小学校低学年でしたが、当時、今では普通にある動く歩道にいたく感動した思い出があります。年齢を重ねた今、感動することも少なくなりましたが、未来の社会をよりよくする世界の先端技術で刺激を受け、活力にしたいと考えています。また、この万博を通して、子供たちがワクワクし夢を抱くように、私も童心に返り、ワクワクしたいと思います。

新しい価値観や最新テクノロジー、住友事業精神
それぞれの意味をさらに深く理解できる
絶好の場になることを期待

写真:谷 信
住友電設
代表取締役社長
Makoto Tani
谷 信
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループ発展の地であり、当社にとっても本社を置く大阪で再び開催される2025年大阪・関西万博に参画できることに感謝しています。この万博を契機に、大阪・日本がより一層元気になることを願っています。また、SDGs・カーボンニュートラル等の新しい価値観や、それらを実現する最新テクノロジーと400年不変である住友事業精神が交錯する2025年万博では、それぞれの意味をさらに深く理解できる絶好の場になることを期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、総合エンジニアリング企業として社会インフラ構築の一翼を担う事業を展開することにより、社会に貢献してまいりました。今後も、「創エネ・蓄エネ・省エネ」をはじめとしたカーボンニュートラルの推進等、環境負荷の少ない事業分野や環境保全に関する事業分野において、チャレンジ精神をもって取組みを加速させていく所存です。そして、当社のあるべき姿「人と技術の成長を通して、真に社会から求められる総合エンジニアリング企業」を目指すことにより、いのち輝く未来社会の構築に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博当時、私は中学1年生で関西在住だったこともあり、プライベートや遠足など、かなりの回数で足を運びました。待ち時間が長いので大国のパビリオンは避けて、それまで聞いたことのない国のパビリオンを巡り、友人たちと集めたスタンプの数を競い、未だ見ぬ国に強い興味を持った記憶があります。また、会場内だけでなく往復の途上で初めて見た自動改札機や動く歩道にも新しい時代を感じました。今回の万博でも、会場内外で新しい時代を感じられる何かに大いに期待しています。

グローバルに人や叡智、技術や多様なアイデアがつながり
新しいイノベーションが生まれ、
世界が持続的に成長していく機会にしたい

写真:漆畑 憲一
住友電装
代表取締役 執行役員社長
Kenichi Urushibata
漆畑 憲一
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社の経営理念・コアバリューの一つ「Connect with the Best」は、あらゆるつながりを大切にして信頼を高め、社会のパートナーとして、ともに持続的発展を遂げるという決意を表しています。これは大阪・関西万博のコンセプトと重なるものです。住友発祥の地、大阪・関西からの発信により、グローバルに人や叡智、技術や多様なアイデアがつながり新しいイノベーションが生まれ、世界が持続的に成長していく機会にしたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

住友電装はクルマの中にある機器や外にあるインフラとのあらゆる信号や情報をつなぎ、そして動力としての電力をつなぐ、ワイヤーハーネスを世界中のお客様にお届けしています。今、自動車業界は電動化や高速通信・コネクティッドを主として100年に一度の変革期のまっただ中にあります。当社は創業以来培った固有の技術をさらに深化・発展させ、あらゆる人にとって安全かつ快適で利便性高く、環境にやさしいモビリティ社会の実現に貢献します。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博を中学生のときに訪れ世界各国や各企業のパビリオンを見て、多様な文化と新しい技術に夢と希望をかき立てられました。今回の万博においてパビリオンを出展予定のうち、約3分の1の国地域で当社は事業を営ませていただいており実際に訪れたことがあります。今回それらのパビリオンを訪れた際には、前回大阪万博のときとは異なるものを得て、さらに各国各地域への理解を深めることができることを楽しみにしています。

生活を豊かにする力の獲得や社会を豊かにする
コミュニティ形成の大きなヒントに

写真:★社長姓 名
日本総合研究所
代表取締役社長
Katsunori Tanizaki
谷崎 勝教
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

人口減少が進む社会が活気を取り戻すには、個人個人の可能性を広げること、そして個人と個人とをリアルやオンラインでつなげてコミュニティを形成することが欠かせません。住友館をはじめとした各会場が、未来社会をつくる多様な取り組みについて漠然と眺めるだけでなく、自ら体感し考えていく場となることで、人々が自らの生活を豊かにする力を獲得したり、社会課題を解決し、社会を豊かにするコミュニティを形成したりするための大きなヒントとなることを期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

経済・社会の羅針盤となるリサーチ、次世代に求められる新しい産業を創造するインキュベーション、組織の持続的成長に寄与するコンサルティング、そして金融システムのイノベーションを実現させるITソリューションという機能を、社会との対話を図りながら提供することで、未来社会の基盤となる社会的価値の創出に努めています。また、主体的・自律的に生きる個人が自由を享受しつつ、他者や自然、テクノロジーと力を合わせる中で創出される生き生きとした社会を「自律協生社会」と名づけ、その実現に向けた取り組みも進めています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

我々人類が他の生物よりもはるかに飛躍的な進化を遂げてきたのは、科学技術の発展と高度に発達したコミュニケーションの力によるところが大きいと思います。その意味で、世界の最先端の技術と多様な文化、価値観が一堂に集まる大阪・関西万博は、個人が大きく進化するまたとない機会です。私もできるだけ多くの会場を訪れてさまざまな体験を楽しみながら、自らをさらに進化させていきたいと考えています。

万博での経験や学びを事業活動に生かし
更なる社会価値の創出を目指す

写真:★社長姓 名
三井住友ファイナンス&リース
代表取締役社長
Masaki Tachibana
橘 正喜
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社グループは「地域社会の持続的な発展への貢献」をSDGs経営における重点課題の一つとして掲げています。そのような中、2025年大阪・関西万博会場の熱供給施設運用業務をパートナー企業と共に受託し、各種イベントを支える重要なインフラを提供することとなりました。持続可能な社会の実現に向け、万博での経験や学びを当社のサステナビリティに関する事業活動に生かし、更なる社会価値の創出と一層の成長機会にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社の主業であるリースは、リース満了物件や中古機械設備の利活用などで3R(リデュース、リユース、リサイクル)と親和性が高く、SDGsが提唱される以前から持続可能性を追求し、リサイクリングエコノミーに貢献してきました。循環型社会への転換が求められる中、リース会社への役割期待は年々高まっていると感じており、従来の取り組みに加え、モノへの知見・ノウハウの活用やパートナー企業との協働でサーキュラーエコノミーのプラットフォーマーとなることを目指し、「地球にやさしいリース」に取り組みたいと考えています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

万博は人類共通の課題解決に向けて世界の英知や最先端の技術が集結し、全く新しい産業が普及する契機となってきました。私自身大阪出身であり、1970年の大阪万博は鮮烈な記憶があります。会場を「未来社会のショーケース」とする今回の2025年大阪・関西万博でも「未来社会」の一端に触れられることを大変楽しみにしています。人類の知恵を結集すればイノベーションが起こり輝く未来につながっていく、ということが感じられる希望に満ちた万博となることを願っています。

グローバル市場における日本企業のプレゼンスが
一段と向上する機会となることを期待

写真:吉岡 秀二
SMBC日興証券
取締役社長CEO
Shuji Yoshioka
吉岡 秀二
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

次世代を先取りした新たな技術や発想に触れ、サステナブルで豊かな未来社会の実現に向けて、総合証券会社としてさらなる貢献ができるよう踏み出す機会にしたいと考えています。また、日本企業が有する、高い技術力や優れたサービスを世界に向けてアピールすることで、グローバル市場における日本企業のプレゼンスが、一段と向上する機会となることを期待しています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は総合証券会社として、持続的成長を志向する企業とその成長を期待する投資家をつなぐ役割を担ってきました。発行体のお客様に対しては、各社の理念に基づくサステナビリティ経営を実現するための事業・財務戦略をサポートしてまいります。また、足元で投資への注目が高まる中、投資家のお客様に対しては資産運用コンサルティングの高度化に資するサービスの拡充を通じて、より豊かな人生・社会の実現に向けて貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

私にとって、記憶に残る初めての家族旅行は1970年の大阪万博です。日本を代表する企業による先進的なパビリオンや、万博のシンボル「太陽の塔」は今も鮮明な印象として残っています。また、海外の方々との交流の機会にも恵まれ、今思えば世界を意識するきっかけとなったような気がしています。今回の万博においても、日本の革新的な技術や文化が来場した多くの方々の記憶に刻まれ、未来に大きな希望を抱く機会となることを期待しています。

ITを通じて、大阪・関西万博のテーマ
「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献

写真:當麻 隆昭
SCSK
代表取締役 執行役員 社長
Takaaki Touma
當麻 隆昭
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社グループは、50年以上にわたり、ビジネスに必要なITサービスからBPOに至るまで、フルラインアップで提供しています。経営理念である「夢ある未来を、共に創る」の下、成長戦略としてサステナビリティ経営を推進しており、「豊かな未来社会の創造」、「安心・安全な社会の提供」、「いきいきと活躍できる社会の実現」に取り組んでいます。当社グループがどのような分野で社会課題の解決に貢献できるか、新たな機会を見出すきっかけにしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社グループは、デジタル化がもたらす社会や産業への大きな変化を見据え、お客様やパートナーと共創しながら、社会課題解決に寄与する革新的な事業やサービスを通じて、豊かな未来社会を創造していきます。その一つとして、「脱炭素社会の実現」においては、社会の脱炭素化を推進するサービス、具体的には、ビルのネットゼロ化を目指した見える化ソリューションや、再生可能エネルギーの普及促進を目指したプラットフォームの提供など、ITを通じて「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献していきます。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

大阪・関西万博は、異なる文化やビジョン、アイデア、技術が交差する場所です。私は、世界中から集まる方々との交流をとても楽しみにしており、その場で新たな知識や洞察を得ることで、当社グループのさらなる成長につなげていきたいと考えております。私自身、関西で生まれ育ったということもあり、この大阪・関西万博の成功を祈念するとともに、実際にこの会場に足を運び、様々な体験を通じて感動に出合えることを楽しみにしています。

各国および各事業の技術や魅力を学び、
新しい価値を創造するきっかけにしたい

写真:清水 和志
住友理工
代表取締役 執行役員社長
Kazushi Shimizu
清水 和志
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博は、未来社会のショーケースとして、空飛ぶクルマやEV(電気)バスといった次世代モビリティの体験を通じて未来を感じる、絶好の機会になると考えております。社会・技術革新のスピードがますます加速している時代において、万博で得られる知見は当社の事業活動にも大いに役立つと確信しています。この機会を通じて、社会課題の解決に向けた挑戦を一層推進し、企業としてさらなる成長を遂げてまいりたいと考えております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社の経営ビジョン「2029年 住友理工グループVision」では、「自然と都市と人の空間が繋がる グリーンで快適な社会」の実現を目指しています。価値観が多様化する現代において、当社は人々の安心・安全を支える製品開発に取り組んでおり、脱炭素、循環型社会、新エネルギーなどの分野で、グリーンな社会の実現に向けて貢献しております。このような取り組みを通じて、「いのち輝く未来社会のデザイン」に寄与し、未来に向けて持続可能で調和のとれた社会の実現を目指してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

私は1970年に開催された大阪万博の際、大阪に在住しており、小学生でした。その頃、学校行事や家族とともに幾度も会場に訪れ、各国のパビリオンや文化などに触れる機会を得て、世界を体感するすばらしい経験をしました。今回の大阪・関西万博では、当時の万博と比較してどのように変化し、新たな体験ができるのかを非常に楽しみにしております。また、各国および各事業の技術や魅力を学び、それを基に当社が持続可能な社会に向けた新しい価値を創造するきっかけにしたいと考えております。

国内外の企業や組織との交流により、
新たなビジネスチャンスにつながる知見を得たい

写真:松下 芳弘
日新電機
代表取締役社長
Yoshihiro Matsushita
松下 芳弘
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループ発祥の地で開催される大阪・関西万博に、参画できることを大変うれしく思います。当社の事業精神の一つである「異なった文化や異なった技術への寛容さと咀嚼力(異なるものを受け入れ、自らのものにしていく精神)」の通り、国内外の企業や組織との交流により、新たなビジネスチャンスにつながる知見が得られることを期待しています。また、参加者の方々により良い未来を考えるきっかけを提供し、持続可能な社会づくりに向けた新たな第一歩にしたいと考えています。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

日新電機グループは、電力エネルギー関連の設備を中心に、独創的な技術で、お客様や社会ニーズに応える高品質な製品・サービスの提供を通じて、持続可能な社会、産業の基盤づくりに貢献してきました。最近では、電力の安定的な確保、省エネ、省コスト、CO2排出量削減などの課題解決に寄与するトータルソリューション「スマート電力供給システム(SPSS)」を通じて、持続可能な社会の実現に貢献しています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

私自身、大阪・関西万博には非常に期待しております。万博は、世界各国の様々な文化や技術が交流される場です。私は、この交流の中から新たな発見や刺激を得たいと思っています。子どもたちはもちろん、大人も様々な展示やイベントを通じて、最新のテクノロジーに触れることで、皆がワクワクやドキドキを感じて新たな夢を抱くことができると思いますので、私個人としても万博を楽しみたいと思っています。

イノベーションの創出の種を発見し、
共創を通じて成長につなげる

写真:井上 晃夫
明電舎
代表取締役 執行役員社長
Akio Inoue
井上 晃夫
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

大阪・関西万博は、当社の企業理念「より豊かな未来をひらく」の実現を加速させる絶好の機会だと捉えています。当社はリニューアブルエナジー、サステナブルインフラ、グリーンモビリティ、スマートインダストリーの領域を得意とし、電気の力で未来社会の構築に取り組んでいます。万博が、未来を良くしたい志を持つ企業・団体の力と当社の製品・サービスの共創によって、持続可能な生活と毎日を幸せに生きられる未来社会を切り開く新たな幕開けになればと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は、将来目指したい社会の一つの姿として「人間社会と自然が調和したレジリエントな社会」を掲げ、その実現に向けて積極的に取り組んでいます。例えば、再生可能エネルギーに関連する技術開発や、水クラウドを使った水道・下水道事業者向けのソリューション・デザインの提供、省エネ・GHG排出削減に貢献するフィールドエンジニアリングのサービス拡大などが挙げられます。これらの取り組みを通じて、いのち輝く未来社会の構築に貢献してまいります。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

大阪・関西万博は地球規模の様々な課題に取り組むための最先端技術など、世界の英知が結集する場ですので、出展企業の皆様やご来場者との活発な交流からイノベーションの創出の種を発見し、共創を通じて当社グループのさらなる成長につなげていきたいと考えております。今回の万博に訪れる全ての人々、特に将来を担う子どもたちが未来に希望と夢を抱いたり、次世代の若いクリエーターの皆さんがあふれる才能を世界に発信したりする機会になることを期待しています。

未来を担う若者や子どもたちに感動と希望、
そして夢を与えてほしい

写真:佐藤 計
住友三井オートサービス
代表取締役社長
Kei Sato
佐藤 計
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

当社は自動車産業に携わる企業として、「サステナブルな社会に向けたモビリティプラットフォーマー」を目指し、自動車の脱炭素化、電動化を進めています。また、モビリティサービスの高度化を通じて、さまざまな社会課題の解決に取り組んでいます。住友発祥の地、大阪で開催される万博には、世界中から多くの英知が結集します。持続可能な社会とは何か、社会課題の解決に向けて何ができるか、そして豊かな未来をどのように実現していくのか。この万博を通じて、人々が思いをはせて考える契機にしていきたいと思います。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は長年にわたり自動車リース業に携わっており、現在はサステナブルな社会の実現を目指し、電動車の普及促進を全力で推進しています。また、バッテリーのリサイクルなどのサーキュラーエコノミーや、ドライバーの安心・安全を追求した取り組みなども進めています。さらに、国内では人手不足といった社会課題にも対応し、MaaSアプリやBPOサービスを通じて、移動管理と輸送管理に関する多様なソリューションを提供し、豊かな未来の実現に努めています。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

1970年の大阪万博の記憶は鮮明に残っています。今回もあの時と同じように、世界中からさまざまな英知が集まり、自分の知らない世界を見せてくれるのではないか、そして新鮮な驚きを与えてくれるのではないかと大いに期待しています。また、私たちがそうであったように、未来を担う若者や子どもたちに大いなる感動と希望、そして夢を与えてほしいと願っています。

各国の展示を広く見聞し、
世界の文化や多様性、最新の潮流などを学びたい

写真:長野 友明
テクノアソシエ
代表取締役社長
Tomoaki Nagano
長野 友明
Q1.

大阪・関西万博をどのような機会にしたいとお考えですか?

住友グループの大阪に拠点を置く一員として、未来社会のショーケースとなる国際交流イベントに参加させていただくことで、日本の文化および最新技術の世界へ向けた発信に微力ながら貢献する機会にしたいと考えます。また、そのことが、当社従業員のエンゲージメントの向上、機構部品の専門商社として世間一般には低いと思われる当社の認知度の向上、および新たなビジネス機会の創出につながることを期待しております。

Q2.

大阪・関西万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に貢献する事業活動を教えてください。

当社は鋲螺(びょうら)・金属加工品・化成品をはじめとした製造業全般を支える様々な商材を扱っております。独自の提案力とグローバルなサプライチェーンネットワークでお客様のご要望を的確に受け止め、仕入先様と共に新しい価値を創造できることが強みです。現在、あらゆる製造業が「いのち輝く未来社会」の実現に向けて、グリーン化、スマート化の社会要請に応える製品を開発中ですが、ここでも当社の多くの商材が土台の部分で製品を支え貢献しております。

Q3.

万博を通じてご自身が楽しみにしていること、得たいことは何ですか?

前回の大阪万博「EXPO'70」、愛知万博「愛・地球博」に続き、生涯三度目の万博観覧となります。自国開催を三度も経験できることは、国の平和と安定の証左でもあり大変ありがたく思います。過去の記憶には若干怪しいところもありますが、過去二度の万博と色々と比べてみることも楽しみのひとつです。各国の展示を広く見聞することで、世界の文化や多様性、最新の潮流などを学ばせていただきたいと思います。

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