一筆啓上賞 日本一短い手紙コンクール特別後援

福井県坂井市丸岡町、この北陸の小さな城下町を一躍有名にした町おこし事業「一筆啓上賞 日本一短い手紙コンクール」を住友グループは特別後援しています。

このコンクールは簡潔で要を得た手紙として有名な「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」にちなんでいます。この手紙は徳川家康の家臣・本多重次が陣中から妻に宛てて送ったもので、「お仙」は成長したのち、丸岡城主・本多成重となります。

住友グループ広報委員会では、グループメッセージ「大切なこと 人から人へ」の精神にかなう催しであること、また丸岡町が住友家初代住友政友の出身地で、ゆかりが深いことなどからこのコンクールを1994年から後援しています。

公益財団法人 丸岡文化財団ホームページ

第31回一筆啓上賞入賞者発表会

入賞者発表会風景

2024年1月25日、日本一短い手紙「第31回一筆啓上賞」入賞者発表会が福井県坂井市の「たかむく古城ホール」で開催されました。

今回の応募テーマは「時」。国内外より応募のあった3万4067編の作品から、大賞5編、秀作10編、住友賞20編を含む全162編の入賞が発表されました。
会場では「時」にまつわる様々な想いがたくさん詰まった各作品が坂井市立丸岡中学校の生徒5人により朗読されました。

一筆啓上賞

100万通突破

2009年4月19日、日本一短い手紙のコンクール「新一筆啓上賞」の応募数に加え、「一筆啓上賞」(1993年から10回)を含めた累計応募数が100万通(100万5226通)を突破しました。

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