「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」 主催 公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、京都新聞

中国古代青銅器のコレクションを有する泉屋博古館(京都・鹿ケ谷)において、現代鋳金作家による展覧会「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」を開催しています。

高度な鋳造技術を用いて作られた中国古代青銅器は、単に貴重な遺物というだけでなく、後の時代の人々の創作活動を刺激し、鋳金に限らず幅広いジャンルの作品のインスピレーションを生んできました。中国古代青銅器のもつクリエイティブな側面に着目するべく、鋳金という古代からつづく技術を引き継ぎ、その最先端にたつ現代の作家に、同館所蔵の青銅器からインスピレーションを受けた新作を依頼、青銅器館第四展示室で公開するという初の試みの展覧会です。

中国古代青銅器と現代鋳金作家、時空を超えて共鳴する聲と聲を体感できるユニークかつクリエイティブな展覧会を是非ご覧ください。

「泉屋ビエンナーレ2021 Re-sonation ひびきあう聲」の詳細

会期
11月6日(土)~ 12月12日(日)(前期は10月24日(日)で終了)
会場
泉屋博古館 青銅器館第4室
京都市左京区鹿ヶ谷下宮ノ前町24
TEL 075-771-6411
休館日
月曜日
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
入館料
一般 800円 / 高大生 600円 / 中学生以下無料
*特別賛助会社社員は名刺等のご提示で2割引で入館できます。
*一度の入館で同時開催の企画展も見られます。
主催
公益財団法人泉屋博古館、住友グループ各社、京都新聞
後援
京都市、京都市教育委員会、京都市内博物館施設連絡協議会、公益社団法人京都市観光協会

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