住友館の「植林体験」は、森と人との関係や森林循環の大切さを学び、苗木や土に触れながら未来の森づくりに参加できるプログラムです。万博会期中は毎日開催し、多くの子どもたちが参加しました。

植林体験は、まず館内で「森のがっこう」が開かれます。映像を使ったレクチャーが行われ、子どもたちは植林の意義や森の循環について学びました。
【実施概要】
【プログラムの流れ】
子どもたちは、実際に苗木や土に触れながら植林を行いました。植林体験を通して未来へ続く森づくりへ参加することは、子どもたちが森と人とのかかわりについて考える大きなきっかけになりました。
植林された苗木は住友館の東側壁面に展示されました。伐採されてパビリオンの建材になった木と、これから森で育っていく苗木が出合う形になりました。
参加者には「未来の森づくり参加証明書」が渡されました。
参加記念品として、ルーペまたはペンケースも進呈しました。