大阪・関西万博 “住友館” 概要発表

2023年10月4日に行われた2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)民間パビリオン構想発表会において、住友館の概要を発表しました。
住友館では、私たちが直面する社会や環境の問題への関心を持ち続けてもらうため、森の中で様々な“いのちの物語”に出会うインタラクティブな体験や、来場者のみなさまに参加いただける「植林体験」を実施します。

建築デザイン

建築デザインは、住友の発展の礎である四国“別子の嶺”から着想を得て、山々が連続するシルエットを表現しています。パビリオンの建設にあたっては、住友グループが保有する“住友の森”の木を全面的に活用します。「1本1本のいのちを大切にしたい」という想いから、木材の加工方法に関しても検討と議論を重ね、“合板”を用いる事で木々を余すことなく利用します。

住友館 建築外観デザイン

シンボルマーク

別子銅山を発展の礎に、多様な森のように成長を続けてきた住友。グループ各社がパビリオンで力強く集結し、一粒の種に。訪れた一人ひとりの心にその種は植えつけられ、大きな可能性となって未来へふくらんでいく。シンボルマークは、これからの自然・人・社会に驚きやワクワクを与える、「!」マークのような“森”が、ここからひろがることを表現しています。

住友館 シンボルマーク

展示体験

住友館では「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」を展開します。
住友は、長い時間を重ねてきた森との関わりの中で、森にある多様な価値を見出しました。森が持つ価値、わたしたち人間では知ることがなかった学びをこのUNKNOWN FORESTでの体験を通して伝えていきます。

「UNKNOWN FOREST 誰も知らない、いのちの物語」イメージビジュアル
住友館ティザー映像はこちら

2023年11月30日には開幕まで500日前の節目を迎えます。住友グループが持つ様々な力を集結させ、2025年大阪・関西万博の機運を高める活動を展開していきます。

※詳細は、こちらのプレスリリースをご確認ください。

© Sumitomo EXPO2025 Promotion Committee

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