住友館は構成企業19社、協賛企業15社が参加しています。大阪・関西万博では、住友グループ各社の力を結集して、日本発の技術を世界に発信しました。このコーナーでは、住友グループの連携によって絆を深めた取り組みについて紹介します。
住友館の建築材料として使用した「住友の森」から伐採した木々。「1本1本のいのちを大切にしたい」という想いから、木材を桂剥きしたあとに残る“芯”でベンチを作ることにしました。
万博会場内の住友館や住友グループ各社に設置された“剥き芯ベンチ”には、住友館のロゴが刻印され、大阪・関西万博を盛り上げました。万博閉幕後も、住友グループ連携の証として各社に置かれ、四国“別子の嶺”から切り出した木の持つ温かみが、訪れる人たちに憩いの場を提供します。
■住友 EXPO2025 推進委員会 構成企業の設置風景
■住友館 協賛企業の設置風景
この“剥き芯ベンチ”は、大阪・関西万博開幕中の住友館にも設置しました。
数々の新しい技術やサービスが集まる万博。2025年大阪・関西万博をはじめ、1970年万博、90年花博などの博覧会と住友グループ各社の技術との関わりや活用シーンについて紹介します。