インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション後援

第7回(2008年)インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション

開会式開会式

写真住友グループ広報委員会
事務局長 鈴木 久和

住友グループ広報委員会は、インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションを通じて、大学生の交渉教育を応援し、真の国際的な人材育成に寄与したいと考えています。

2008年12月6日(土)・7日(日)、上智大学において、第7回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションが開催されました。
今回は、東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学、北海道大学、名古屋大学、中央大学、同志社大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、一橋大学、東北大学、学習院大学、立命館大学、オーストラリア国立大学の計16大学から260名の学部生、院生が参加、熱戦を繰り広げました。

開会式 交渉 仲裁
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懇親会 昼食会 表彰式
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写真日本語対戦

写真英語対戦

対戦表
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 学習院大学1 九州大学2 東京大学2 一橋大学2
2 中央大学1 東北大学 学習院大学1 早稲田大学1
3 同志社大学2 早稲田大学3 同志社大学2 上智大学2
4 大阪大学1 九州大学1 中央大学1 九州大学1
5 慶應義塾大学2 名古屋大学 学習院大学2 東北大学
6 学習院大学2 立命館大学1 東京大学1 立命館大学3
7 同志社大学1 上智大学1 北海道大学1 京都大学
8 オーストラリア 一橋大学1 大阪大学1 一橋大学1
9 北海道大学2 立命館大学3 北海道大学2 早稲田大学3
10 慶應義塾大学1 一橋大学2 オーストラリア 上智大学1
11 東京大学2 京都大学 慶應義塾大学2 立命館大学22
12 中央大学2 立命館大学2 中央大学2 早稲田大学2
13 北海道大学1 早稲田大学2 同志社大学1 立命館大学1
14 東京大学1 上智大学2 慶應義塾大学1 九州大学2
15 大阪大学2 早稲田大学1 大阪大学2 名古屋大学
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 大阪大学 上智大学1 慶應義塾大学2 早稲田大学
2 学習院大学 名古屋大学1 中央大学 上智大学2
3 オーストラリア 九州大学2 同志社大学1 東北大学
4 東京大学 早稲田大学 オーストラリア 名古屋大学1
5 中央大学 名古屋大学3 同志社大学2 一橋大1
6 慶應義塾大学2 東北大学 東京大学 九州大学
7 同志社大学1 九州大学1 学習院大学 上智大学1
8 北海道大学 一橋大学2 慶應義塾大学1 名古屋大学3
9 慶應義塾大学1 上智大学2 大阪大学 九州大学2
10 同志社大学2 名古屋大学2 北海道大学 名古屋大学2
問題と競技概要

ネゴランド国で出版、映画、テレビ事業を行っているレッド社と、アービトリア国で映画、テレビ局、映画館事業を行っているブルー社との間で、映画のリメイクとテレビ番組放映権をめぐるトラブルというのが今回の争点です。
1日目のラウンドAの「仲裁」は、ブルー社の映画制作・公開は債務不履行にあたるか、あたるとした場合に損害賠償額はいくらとするか、また、レッド社が出版計画についてブルー社に伝えることなく番組放映契約を締結させたことが、契約取消ないし解除原因となるか、といったことがポイントとなっています。
2日目のラウンドBの「交渉」では、国交回復40周年事業の一環として、1900年以降の両国関係を題材とする映画を両社で共同制作することとなり、映画のタイトルや内容、総予算、キャスト、資金調達方法、二次出版物の出版・販売権などについて交渉する、難易度の高い内容となっています。

写真懇親会(上智大学食堂)

写真ゲストスピーチ
外務省事務次官 薮中 三十二氏

審査員

今回も法曹界や各大学の先生方や企業の法務部の方々にご協力を頂きました。特に、回を重ね、審査として参加されるOB・OGの方も増えてきました。ゲストスピーチは、外務省事務次官の薮中 三十二氏にお願い致しました。

結果発表

今回は東京大学が昨年に引き続き優勝し、
盛会裏に幕を閉じました。

優勝:東京大学
2位:一橋大学
3位:京都大学
4位:早稲田大学
5位:上智大学

写真優勝カップ贈呈

写真優勝した東京大学

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