インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション後援

第6回(2007年)インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティション

開会式開会式

写真住友グループ広報委員会
事務局長・住友商事広報部長 井場 満

住友グループ広報委員会はインターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションを通じて、大学生の交渉教育を応援し、真の国際的な人材育成に寄与したいと考えます。

2007年12月1日(土)・2日(日)に上智大学において、第6回インターカレッジ・ネゴシエーション・コンペティションが行われました。
今回は前回参加の大阪大学、学習院大学、九州大学、京都大学、慶応大学、上智大学、中央大学、東京大学、東北大学、同志社大学、名古屋大学、一橋大学、北海道大学、早稲田大学の14校と、おなじく前回参加のオーストラリア国立大学とシドニー大学が初参加のニューサウスウェールズ大学と共同でチームオーストラリアを結成して参加し、また、初参加の立命館大学が加わって合計18大学から250名の学部生、院生が熱戦を繰り広げました。

開会式 交渉 仲裁
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懇親会 昼食会 表彰式
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写真日本語対戦

写真英語対戦

対戦表
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 学習院大学1 慶應義塾大学1 名古屋大学 一橋大学2
2 中央大学1 九州大学1 中央大学2 上智大学2
3 中央大学3 東北大学 同志社大学1 オーストラリア
4 同志社大学1 上智大学3 大阪大学2 九州大学1
5 同志社大学2 東京大学1 北海道大学2 一橋大学1
6 中央大学2 一橋大学2 京都大学 上智大学1
7 北海道大学2 慶應義塾大学2 学習院大学1 上智大学3
8 京都大学 東京大学2 中央大学1 立命館大学1
9 学習院大学2 九州大学2 大阪大学1 東京大学2
10 早稲田大学2 同志社大学2 オーストラリア 立命館大学2
11 名古屋大学 上智大学1 中央大学3 慶應義塾大学2
12 北海道大学1 上智大学2 早稲田大学2 九州大学2
13 早稲田大学1 立命館大学2 学習院大学2 東北大学
14 大阪大学2 一橋大学1 北海道大学1 東京大学1
15 大阪大学1 立命館大学1 早稲田大学1 慶應義塾大学1
ラウンドA 仲裁 ラウンドB 交渉
レッド ブルー レッド ブルー
1 名古屋大学1 オーストラリア 名古屋大学3 一橋大学2
2 同志社大学2 慶應義塾大学 名古屋大学2 九州大学2
3 学習院大学 一橋大学1 早稲田大学1 東京大学
4 名古屋大学2 東京大学 名古屋大学1 上智大学1
5 同志社大学1 九州大学2 早稲田大学2 九州大学1
6 大阪大学 上智大学1 同志社大学1 一橋大学1
7 早稲田大学1 上智大学2 学習院大学 慶應義塾大学
8 名古屋大学3 九州大学1 大阪大学 オーストラリア
9 早稲田大学2 一橋大学2 同志社大学2 上智大学2
問題と競技概要

レッド社は発展途上国であるネゴランド国の農産物生産・加工・販売業者であり、ブルー社は先進国であるアービトリア国の食品事業・環境事業・貴金属事業の3事業を柱とする上場企業です。1日目のラウンドAの「仲裁」は両者間の牛肉取引に関するトラブルが争点になっており、成長ホルモンの使用や電子メールの不具合などがポイントとなっています。2日目のラウンドBの「交渉」では、とうもろこしの長期契約に関する価格改定についてのやりとりと、関係会社であるイエロー社の社員の不正や品質管理の問題を争点としています。

写真懇親会(上智大学食堂)

写真ゲストスピーチ
ロンドン大学クイーン・メアリー・カレッジ
ルーカス・ミステリス教授

審査員

今回も法曹界や各大学の先生方や企業の法務部の方がたにご協力を頂きました。特に、回を重ね、審査として参加されるOB・OGの方も増えてきました。ゲストスピーチは、仲裁法の権威であるロンドン大学クイーン・メアリー・カレッジ、ルーカス・ミステリス教授にお願い致しました。

結果発表

今回は前回の雪辱に燃える
日本の大学を退け、
チームオーストラリアの2連覇で
幕を閉じました。

優勝:チームオーストラリア
2位:東京大学
3位:一橋大学
4位:同志社大学
5位:上智大学

写真優勝カップ贈呈

写真優勝したチームオーストラリア

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