メッセージ「住友最前線」

様々な領域の最前線でプロジェクトを率いる住友グループ各社社員の、
未来にかける熱い想いを紹介します。

▲社外から識者を招いた、デジタル研修の様子。

大日本住友製薬
一人ひとりがデジタルを使いこなして
ビジネス変革につなげる

──── 大日本住友製薬
IT&デジタル革新推進部長
西田道夫さん
シニアデジタルオフィサー
横田京一さん

▲社外から識者を招いた、デジタル研修の様子。

IT啓発イベント「デジタルフェスティバス」を開催

大日本住友製薬は昨年10月中旬の4日間、全社員参加型のIT啓発イベント「デジタルフェスティバス」を開催した。

VRを使った「IT運動会」の様子。
臨場感あるVRゲームに挑戦する社員。

目玉の一つが「IT運動会」だ。東京・大阪の本社や研究所から14チーム42人が参加し、VR(仮想現実)やAI(人工知能)、ドローンを用いたゲームで点数を競い合った。「デジタルはとっつきにくいと感じている社員も多いのですが、遊びを通じて心の壁を取り除くことができたようです」と同社IT&デジタル革新推進部長の西田道夫さんはその成果について語る。

これと同時に、国内外の有名IT企業から関係者を招いて講演を開いたり、ヘルステックベンチャーとのワークショップや全部門長によるデジタル関連のケースメソッド体験など、ビジネスにより直結した内容の研修も開催した。

製薬業界は、研究領域でAIを活用するなどIT化が進んでいる面もあるが、「デジタル活用という切り口ではこれからという状況だ」という。「当社の主力は医薬品ですが、ITで病気を予防したり、予後のケアなどを通じてもっと患者さんに貢献できるはず。社員一人ひとりの『デジタル・デクステリティ』(デジタルを使いこなし、ビジネス成果に結び付ける能力)を強化し、疾患領域を絞りながら多面的かつ柔軟に対応できるような企業に生まれ変わりたい」と同社シニアデジタルオフィサーの横田京一さんは語る。

患者さんがより健やかに自分らしく過ごせる日々を実現する。そのための新たな事業のアイデアが、この催しを通じて生まれることだろう。

SUMITOMO QUARTERLY NO.156より転載

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