メッセージ「住友最前線」

様々な領域の最前線でプロジェクトを率いる住友グループ各社社員の、
未来にかける熱い想いを紹介します。

住友不動産
100年先にも人々が集い、
賑わう神戸の新しい街づくり

──── 住友不動産
営業部 ベイシティタワーズ神戸 販売責任者 池野 将司さん
営業部 西日本統括営業所長 西澤 孝さん

神戸開港150年記念プロジェクトの一翼を担って

ベイシティタワーズ神戸の外観イメージ(空撮合成)。提供:住友不動産

神戸市は都市間競争に負けない魅力的な街づくりを目指して、「『港都 神戸』グランドデザイン」を策定。神戸港のウォーターフロント開発を積極的に進めてきた。神戸開港150年記念プロジェクトでもある新港突堤西地区の再開発もその一つで、住友不動産をはじめとする企業連合の事業計画が採用され、今年から各施設が順次稼働し始めている。

その再開発計画とは、事業区域面積約3万5000m2の広大な敷地内に、豪華な双胴船をイメージする2棟の高層住宅をはじめ、アクアリウムやクラシックカーミュージアムなどで構成された文化施設「神戸ポートミュージアム」、ホールやミュージアムも備えた企業本社ビルなど、5施設6棟の複合施設が建設されるもので、外に開かれた空間演出も高く評価された。

「海も山もあり、さらに歴史ある美しい街並みを持つ神戸の魅力を継承しながら、成熟した世代を意識した新たな街づくりを提案しています。例えば、従来の水族館とは一線を画すアクアリウムは、水上レストランを併設した大人のスポットとして注目されることでしょう」と営業部西日本統括営業所長の西澤孝さん。この街で働く人がいて、住む人がいて、そして休日には遊びに来る人がいる。常に人が集い、賑わう街づくりを目指すという。

そして住友不動産が担うツインタワーマンション「ベイシティタワーズ神戸」は白を基調とし、外壁にガラスを使用したデザイン。販売責任者の池野将司さんは「当社が得意とするガラス張りは眺望を阻害せず、経年劣化もしにくいのが特長です。まわりの景観が映り込み調和しながら、キラキラと輝く。神戸の新しいランドマークとして長く親しまれるものになると考えています」と語る。

叶えたい未来は、神戸の新たな魅力の創出であり、100年先にも人々が集い、賑わう街づくりだ。

SUMITOMO QUARTERLY NO.164より転載

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