一筆啓上賞 秀作

秀作 秀作

入賞作品

「バスケ部の小坂先生」へ

毎朝1人で練習してた。でも体育館が開いてたってことは1人じゃなかったんだ。有難う

佐藤 さくら (47歳 青森県青森市)

「パソコンの先生」へ

PCの環境は? と聞かれて一階の食卓と答えた私の無知におつきあい下さって有難う。

長谷川 真弓 (78歳 神奈川県横浜市)

「吉村先生」へ

「まゆー。」と大声で家に入ってきて学校に連れてかれた日々。先生の強引さに救われたよ

勝木 麻友 (17歳 福井県あわら市)

「教頭先生」へ

「授業はいいから花壇作りを手伝って。」そんな先生は、他にいなかったよ。

内田 ミカ (20歳 静岡県富士市)

「主治医の先生」へ

診察の度に「ああ加齢ね。加齢だよ」と言わないで。「綺麗、綺麗だよ」と言って下さい。

稲垣 みね子 (76歳 三重県四日市)

「小五の時の担任の先生」へ

「人にした事は戻ってくるぞ」は真実でした。先生につるっぱげと言って後悔してます。

福永 行男 (71歳 鹿児島県霧島市)

「いけうちせんせい」へ

じゅぎょうちゅうわたしのちいさなこえをみみすましてきいてくれてありがとう。

西本 紗菜 (7歳 福井県坂井市)

「物理の先生」へ

「その質問はおもしろい。覚えておこう」私も一生覚えてます。

玉田 瑛恵 (26歳 広島県広島市)

「高校の時の担任の小川先生」へ

先生に没収された雑誌、返ってきた時にはクロスワードパズルが解いてありましたね。

福永 房世 (56歳 鹿児島県霧島市)

「たった一人の先生」へ

先に生まれると書いて先生と読むけれど、一番たくさん教えてくれたのは、私の弟です。

尾中 藍咲 (14歳 和歌山県田辺市)

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