住友 EXPO2025 推進委員会 各社のご案内

19社が一丸となり、人々の心を動かし、時代に変化を与え、未来への希望を創出できるような展示や、夢のあるエンターテイメントを通じて訪れた人たちが集い語れる場づくりを目指します。

住友化学は、1913年、別子銅山で銅の製錬の際に生じる排ガスの煙害を解決するため、その原因である亜硫酸ガスから肥料を製造することを目的に設立されました。現在、エッセンシャルケミカルズ、エネルギー・機能材料、情報電子化学、健康・農業関連事業、医薬品の5事業分野にわたり、幅広い産業や人々の暮らしを支える製品をグローバルに供給しています。住友化学は今後も、資源、エネルギー、食糧、環境など国際社会が抱える課題の解決に向けて、これまで培った技術を生かして貢献していきます。

住友重機械工業は、1888年に別子銅山で機械の修理工場として創業して以来、変減速機、プラスチック加工機械、産業用クレーン、油圧ショベルなどの各種産業機械や環境施設、船舶など多様な製品群を提供してきた総合機械メーカーです。半導体・液晶製造装置や医療装置など最先端の製品を開発し高度化・多様化するニーズにも対応してきました。今後も技術開発を積極的に推進し、社会と産業の発展に貢献していきます。

三井住友銀行「SMBCホームページ」では、商品・サービスについてのご案内をはじめ、ニュースリリースや財務データなど、さまざまな情報をタイムリーにご紹介しています。

420年にわたる住友の源流事業である銅製錬、鉱山業を今に受け継ぐ住友金属鉱山は、銅・ニッケル・金などの非鉄金属を中心に、資源開発から製錬、社会のイノベーションを支える高機能材料などの開発・生産まで、ものづくりの最上流から身近な製品材料まで一貫した事業を展開しています。
私たちは「資源ビジネス」「製錬ビジネス」「材料ビジネス」という3分野をコアビジネスと位置付ける世界的にもユニークなビジネスモデルとそれぞれの分野での長年の経験に裏づけられた技術力と研究開発力を活かし、世界の非鉄リーダーをめざしています。

住友商事グループは、世界中の国と地域で総合力を発揮し、多角的な事業活動を展開しています。創立100周年にあたる2019年には「住友の事業精神」を原点に“Enriching lives and the world”をコーポレートメッセージとしました。
サステナビリティ経営の深化を通じて社会と共に持続的に成長することを目指し、新たな価値創造への挑戦を続けています。

三井住友信託銀行は、信託の受託者精神に立脚し、高度な専門性と総合力を駆使して、銀行事業、資産運用・管理事業、不動産事業を融合した独自のビジネスモデルにより、お客様にとってトータルなソリューションを迅速に提供してまいります。

住友生命保険では、生命保険の引受けを行うとともに、お預かりした保険料を長期的な視点から安全・有利に運用しております。少子高齢社会を迎えるなか、万一の場合の保障はもちろん、介護保障や医療保障、年金分野等幅広い分野で商品開発を進め、多様化するニーズにお応えしています。真のお客さま中心主義を徹底していくことで、「あなたの未来を強くする」というコーポレートメッセージの実現を目指しています。

住友倉庫は、総合物流企業として国内外の拠点を活用し、倉庫業、港湾運送業、国際輸送業、航空運送取扱業などの物流サービスを提供しています。
国内では各企業様の配送センター業務や機密書類の保管を中心とするアーカイブズ事業などに注力、海外でもASEAN諸国をはじめ積極的な展開を図っています。また総合物流情報システム SWIFTにより、全世界での物流情報の一元管理を可能にしています。
さらにオフィスビルや商業施設、マンションなどの賃貸を行う不動産事業にも力を入れています。

住友電工は1897年の創業以来、社会インフラを支える電線・ケーブル事業を軸に、オリジナリティのある新しい製品・技術を生み出し、幅広く社会の発展に貢献してきました。現在、「環境エネルギー」「情報通信」「自動車」「エレクトロニクス」「産業素材」の5つの分野で、グローバルに事業を展開しています。お客様や社会のニーズに応えた製品・サービスの提供を通じ、国際社会から信頼される「Glorious Excellent Company」を目指します。

三井住友海上は「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えること」を経営理念として掲げ、「持続的成長と、企業価値向上を追い続ける世界トップ水準の保険・金融グループの創造」に向けて、取り組みを展開していきます。

NSGグループ(日本板硝子株式会社およびそのグループ会社)は、建築および自動車用ガラスとクリエイティブ・テクノロジー分野で事業を展開する世界最大のガラスメーカーのひとつです。
建築用ガラス事業は、各種建築用ガラス、太陽電池パネル用ガラス等を製造・販売しています。自動車用ガラス事業は、新車用(OE)ガラスや補修用(AGR)ガラスの分野で事業を展開しています。
クリエイティブ・テクノロジー事業の主要製品は、プリンターやスキャナーに用いられるレンズや、タイミングベルトの補強材であるグラスコードやガラスフレークを中心とする特殊ガラス繊維、およびファインガラスです。

NECは、1899年 米国ウェスタン・エレクトリック社と共同して、電話機などの製造・販売を行う日本初の外国資本との合弁会社として設立されました。その後1977年の“コンピュータと通信の融合”(C&C)宣言を経て、IT(情報技術)とネットワーク技術を核に事業を展開、2014年には、ブランドメッセージ「Orchestrating a brighter world」を策定し世界の大きな変化(メガトレンド)に対応する様々な課題解決や社会価値創造に貢献する社会ソリューション事業に注力しています。

住友不動産は、日本を代表する総合不動産会社として、オフィスビル賃貸、マンション分譲や賃貸、リフォーム、注文住宅や不動産仲介などの事業を展開しております。人々の日々の営みに密接な事業を通じて、「より良い社会資産を創造し、後世に残していく」を基本使命とし、「災害に強い」、「環境に優しい」、「地域と共生」、「人にやさしい」持続可能な街づくりに取り組んでおります。

住友大阪セメントはセメント製造による産業廃棄物処理で循環型社会に貢献するとともに、セメントの安定供給を通じて道路、鉄道、空港、ダム、ビルや防災・減災に役立つ河川の堤防、防潮堤などの社会インフラ整備の一翼を担っています。
また、セメント関連事業である鉱産品事業、建材事業に加え、独自の技術を活かした光電子事業、新材料事業といった高機能品事業分野においても事業展開を行い新たな可能性を追求しています。
今後は、セメント関連事業と高機能品事業の両分野で安定的に成長し続ける企業グループを目指します。

生活基盤、社会基盤の充実にかける多くの皆様の期待にお応えするため、創造性豊かな建設技術を育み未来へ開花させていくため、平成15年4月1日、三井住友建設は誕生しました。
長年培ってきた超高層建築や実績豊かな免制震、プレストレストコンクリートや地下空間構築などの技術を土台とし、広範な分野への果敢なチャレンジを続けながら、さらに新しい技術開発を進めてまいります。
三井住友建設は、生活・経済・文化の基盤をつくる企業としての自覚と、ものづくりにかけた誇りを持ちつづけ、信用・誠実・創造を事業推進のテーマとして社会に貢献してまいります。

住友ベークライトは、1932年創業以来、半導体情報通信・高機能プラスチック・クォリティーオブライフの3つをコア事業分野として強化拡大に努めてきました。プラスチックに機能を付与し、広くお客様にソリューションを提供しています。また近年国際化を積極的に展開しており、ヨーロッパ、北米、中国、東南アジア等に広く子会社・関連会社を擁し、研究・生産・販売を世界規模で展開しています。

住友林業の成り立ちは1691年別子銅山開坑による銅山備林経営に始まり、現在では国内外で約28万haの森林を保有・管理しています。現在、住友林業グループは森林経営から木材建材の調達・製造、木造建築、木質バイオマス発電まで木を軸とした事業を国内外で展開しています。木を伐採・加工、利用、再利用、植林という住友林業の「ウッドサイクル」を回すことで、森林のCO2吸収量を増やし、木材活用で炭素を長く固定し続けることができます。世界の脱炭素シフトへのパートナーとして当社グループならではの「ウッドソリューション」を提供し、持続可能な社会の実現に貢献していきます。

住友ゴムグループは1909年に創業し、1913年に日本で初めて自動車用のタイヤを生産して以来、100%石油外天然資源タイヤなど多くの世界初、日本初の技術や商品を送り出しています。独自のゴム技術を駆使して「DUNLOP」「FALKEN」をメインブランドとする乗用車用をはじめ、トラック・バス用、モーターサイクル用など各種タイヤの製造・販売を行うタイヤ事業を中心にスポーツ事業、産業品事業をグローバルに展開しています。
住友ゴムグループは、企業理念体系「Our Philosophy」において、「未来をひらくイノベーションで最高の安心とヨロコビをつくる」を存在意義(パーパス)として掲げています。

住友ファーマグループは、「人々の健康で豊かな生活のために、研究開発を基盤とした新たな価値の創造により、広く社会に貢献する」ことを理念としています。当社グループは、この理念を実現するため、また、日本はもちろん世界の方々に革新的で有用な医薬品や医療ソリューションをお届けするため、研究開発に全力を注いでいます。当社は、アンメット・メディカル・ニーズの高い精神神経領域およびがん領域を重点疾患領域とし、優れた医薬品、再生・細胞医薬、非医薬等を継続的に創製することを目指しています。

PageTop