SCSKえすしーえすけい

システムって何?

システムって、ぼくらの身近にあるんだよ

最近ではインターネットで手軽にショッピングすることができるようになったよね。手軽にお買い物ができるので、買いすぎに注意(ちゅうい)しなければいけないけどね。インターネットで検索(けんさく)すると、お買い物ができるサイトがたくさんあるよ。そのサイトで、商品を注文すると、すぐにメールが届(とど)くんだ。「ありがとございました」という感謝(かんしゃ)の言葉と注文品の確認(かくにん)ができるようになっているんだよ。
そして、3日後には、自宅(じたく)に商品が届く。便利だよね。「インターネットで注文」すると「商品確認のメールが届く」と同時にお店にも連絡(れんらく)がいくんだ。だから、お客様へメールを届けることと、お店へ注文書を送るということを自動的におこなっているんだよ。この裏側(うらがわ)には、コンピュータが活躍(かつやく)していて、自動的に連絡(れんらく)がいくという仕組みがあるんだ。この仕組みのことを「システム」というんだ。

システムって、ぼくらの身近にあるんだよ

そろばんが電卓(でんたく)になり、コンピュータになった

コンピュータは自動的にメールを送ったり、注文書を送ったりできるよね。それだけじゃない。一番得意なのは計算だ。たとえば、お客様が電話で商品を注文してきたとする。3点買っていくらになるか、合計金額(きんがく)を出すとき、昔はそろばんを使っていたんだ。さらに、コンピュータが登場する前は電卓(でんたく)を使っていたんだ(いまでもそろばんや電卓を使うことはあります)。そして、「合計はいくらになります」と答える。ところが、インターネットで商品を注文するのは深夜という場合もあるよね。深夜になると、お店もやっていない。そこでコンピュータだと自動的に計算してくれるんだ。コンピュータが計算して、「合計は○○円になります」ってメールで知らせてくれるわけだ。
こんなふうにコンピュータを使って、いろんな仕組みを作ったものがシステムなんだよ。

そろばんが電卓(でんたく)になり、コンピュータになった

システムが社会の裏側(うらがわ)を支(ささ)える

システムが社会の裏側(うらがわ)を支(ささ)える

コンピュータが登場したとき、「これはいったい何に使えるんだろう」って、みんなで考えたんだね。はじめは計算をするために作られたんだけど、「どうやら、いろんなものに使えそうだぞ」ということがわかってきた。レストランで食事をするときも、注文するとウエイターが機械を操作(そうさ)しているよね。あれは注文したものが、すぐにキッチンへ伝わるというシステムだ。駅の自動改札(じどうかいさつ)にも、コンビニのレジにもコンピュータを使ったシステムがある。コンピュータを使ったシステムが、ぼくらの生活を影(かげ)で支(ささ)えているんだ。
SCSKは、システム作りを通じて、社会のさまざまな場面で、ぼくたちの生活を支えている会社なんだ。日本だけじゃなくて、世界でも活躍(かつやく)しているんだよ。

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