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大阪市に市立美術館用地を寄贈

慶沢園から美術館を望む慶沢園から美術館を望む

天王寺の美術館として浪花っ子に親しまれている「大阪市立美術館」の茶臼山一帯には、もとは住友家の本邸がありました。大正10年、住友家第15代住友吉左衞門友純(ともいと)は、この約6ヘクタールの敷地をそっくり「大阪市立美術館」の用地として寄贈することを申し出ました。大阪市では、その前年に議会で市立美術館の設立を議決しましたが、肝心の用地が決まらず難航していたのです。

上村松園「晩秋」上村松園「晩秋」

用地寄贈を受けて、早速、美術館建設がはじまりましたが、財政不足、世界恐慌、室戸台風などの障害に見舞われ、完成は17年後の昭和11年(1936年)。
以来60年余り、今は館蔵美術品が約8000件、社寺や個人からの寄託美術品が約7000件、中国と日本の美術品に特色のある美術館として高く評価されています。
昭和19年に住友家から寄贈された20点の日本画は上村松園、小野竹喬など、当時の関西邦画壇の代表作家の作品で、「住友コレクション」として同館の日本画の中核をなしています。

また、美術館の東側に広がる日本庭園「慶沢園(けいたくえん)」は住友家が約10年の歳月をかけて完成させた「林泉式回遊庭園」(設計・施工、小川治兵衛)で、大阪随一の日本庭園とも言われ、平成11年度に「大阪市指定文化財」に指定されています。

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