古くは「算術計算を行なう人」という意味であった「コンピュータ=Computer」。この言葉が「機械的な計算実装装置」を指すようになったのが1890年代。電子頭脳による情報処理革命は、新たに情報産業という分野を生み出した。1969年、大阪市北浜に設立された住商情報システムは、まだ茫洋としたこの分野に果敢にチャレンジしようとしていた。