一筆啓上賞 住友賞

住友賞 住友賞

入賞作品

「合唱の先生」へ

「そこは優しく歌って」って先生の顔、鬼の形相だよ 先生も優しい顔になあれ

「合唱の先生」へ

舟橋 優香(茨城県)

「3才の娘」へ

風呂あがり「ありのままの姿見せるのよ」ってご機嫌に歌ってるけど、早く服を着なさい

「3才の娘」へ

柚場 隼人(31歳 奈良県)

「彼女ができない自分」へ

お前の人生はまだサビに入っていないだけだ。
周りとは曲の構成が違うだけだ。

「彼女ができない自分」へ

小畠 力士(17歳 福井県)

「パパ」へ

歌の練習も仕事のうちなんだとママが言ってたよ。
私、我慢する。宴会頑張ってね。

「パパ」へ

武田 理菜(13歳 群馬県)

「仲直りしたい人」へ

うたは自然と口ずさんでしまう。そんな風に「ごめんね」と口ずさめればいいのにな。

「仲直りしたい人」へ

三串 輝(17歳 福岡県)

「姉」へ

姉ちゃんの結婚式に私と弟で歌う準備は完璧。
あとは姉ちゃんが結婚相手を探すだけ。

「姉」へ

川上 まなみ(20歳 岡山県)

「親父」へ

おい、ちゃんと歌えよ。16年間歌詞ちがうぞ。

「親父」へ

善木 春登(16歳 福井県)

「将棋好きの父」へ

困ったなぁって盤を見つめても、知ってたよ。
はなうたがでる時は父さんの勝ちだって。

「将棋好きの父」へ

増田 真奈美(46歳 東京都)

「とうちゃん」へ

きょうは、ビールがいっぱいのめるよ。
かあちゃん、ずっとはなうたうたってるから。

「とうちゃん」へ

東谷 昂征(7歳 福井県)

「次の人」へ

ぼくはトイレで歌うのが大好き。
一人で気持ちよく歌えるから。次の人もう少し待ってね

「次の人」へ

半澤 鈴之介(11歳 福井県)

「お父さん」へ

僕ね、知ってるんだよ。
毎晩お風呂でお父さんが会社の愚痴を即興でうたっていること。

「お父さん」へ

中山 慎太郎(14歳 東京都)

「中学校の先生」へ

合唱コンに向けて練習していたある日の一言。「お前、口パクで行こう。」・・・傷ついた。

「中学校の先生」へ

松本 俊祐(17歳 北海道)

「戦死した父」へ

願いかなってレイテ島で〝ふるさと〟をうたった。聞こえましたか、父さん!

「戦死した父」へ

藤澤 國男(74歳 福井県)

「母さん」へ

まってろよ、母さん。
台所で鼻歌歌っちゃうくらいおれが幸せにしてやる。

「母さん」へ

矢部 陽仁(10歳 福井県)

「おとうと」へ

へたなこもりうた聞かせてごめん。でも、かわいくてしょうがないんだ。

「おとうと」へ

沖野 大翔(7歳 福井県)

「同窓会幹事様」へ

カラオケ無理です。小さなプライドが邪魔します。今回は残念ですが欠席します。

「同窓会幹事様」へ

富田 佐恵子(66歳 奈良県)

「お父さん」へ

風呂場に響く歌声に「父さんまだ?」とよく急かしたよね。
あんな日常も今は私の宝物。

「お父さん」へ

児玉 悦津子(34歳 沖縄県)

「わかりやすい妻」へ

同窓会帰りの 鼻うたは、昔の彼に会ったんやろ?気づかぬフリ、しといたる!

「わかりやすい妻」へ

小谷 昇(56歳 大阪府)

「母」へ

畑からの帰り道で「夕空晴れて・・・」と歌ってくれた母さんはハイカラでした。戦中でした

「母」へ

髙橋 正義(80歳 福島県)

「愛しい妻」へ

君はソプラノで、僕はテノール。
夫婦喧嘩も、ミュージカルみたいで楽しいね。

「愛しい妻」へ

奈良 徹(42歳 埼玉県)

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